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白玉粉は体に悪い！？ダイエットに良い使い方を紹介！

ダイエット関連 白玉粉は体に悪い！？ダイエットに良い使い方を紹介！

ハイカロリーで栄養がないイメージのもち米から作られている白玉粉。

食べると体に悪いのでしょうか？

そこで今回は、

・白玉粉にある栄養は？
・白玉粉は体に悪い？
・白玉粉のダイエットに良い使い方を紹介！

について調べてみました。

白玉粉の栄養やダイエットにもピッタリな使い方についてもSNSの情報を交えてご紹介します。

ぜひ参考にして下さいね。

目次

白玉粉にある栄養は？

 

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白玉粉はもち米を洗って水に一晩浸し、石臼で水を足しながら挽いて沈殿物を乾燥させたもので、白玉粉は100%もち米からできています。

白玉粉の原料であるもち米は、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養をバランス良く含んでいます。

白玉粉の栄養は「お米と同じ」という情報が製粉会社のHPにあったので、白玉粉の原料であるもち米の栄養と効果を見てみましょう。

もち米に含まれる糖質や脂質の代謝を促すビタミンB1は、糖質の余分な吸収を防ぎ、肥満の予防が期待できます。

また、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや新しい赤血球をつくり出すために欠かせない葉酸も含むため、妊婦さんにもおすすめです。

ミネラル類も豊富で、カリウムには疲労回復やデトックス効果、カルシウムには脂肪燃焼を促す効果が期待でき、便秘解消の作用がある食物繊維には脂肪分の吸収を防ぐ効果も期待できます。

以上のように、白玉粉はもち米を原料に作られていて、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルや食物繊維などの栄養が含まれていることが分かりました。

白玉粉は体に悪い？カロリーが高すぎる？

白玉粉は食べる量に注意すれば太る心配はありません。
もち米特有の成分から満腹感が持続し、代謝アップなどの効果が期待できます。

白玉粉で作られる白玉団子は低糖質で、ダイエット中でも楽しむことができるのでおすすめですよ。

白玉団子は体に悪い？

白玉粉の原料であるもち米は高カロリーとされ、食べると太るイメージもあります。

その理由は、もち米は水を含む量が白米に比べて少なく、水分をたっぷり含んだ白米と同量のもち米で比べた場合はもち米の方がカロリーが高くなってしまうからです。

ですが、白玉粉は白玉団子で食べる場合、白玉団子1個当たり10～20g程度と少なく、食べる量も調整できます。
食べ過ぎに注意すればカロリーを摂りすぎることもなく、体に悪い影響はないと考えられますね。

また、もち米のモチモチした食感に関わる「アミロペクチン」というでんぷんは胃の中でゆっくり消化されるため、満腹感が長時間続く効果が期待できます。

さらに食べると、胃を温めてくれるので血の巡りが促され、消化をサポートしたり代謝を上げる効果も期待できますよ。

もち米がハイカロリーなら、白玉団子のカロリーは高いのでしょうか？

白玉団子と切り餅、白米ご飯とのカロリー、糖質を比べてみましょう。

白玉団子を切り餅・ご飯と比べた場合、カロリーは？

白玉団子のカロリーはお餅の8割程度に抑えられますが、白米ご飯よりは高いです。
しかし、糖質はお餅や白米の3～4割にも満たない数値となっています。

白玉・餅・ご飯の100gあたりのカロリーや糖質は次の通りです。

白玉…カロリー：185kcal　糖質：13.62g
餅…カロリー：235kcal　糖質：49.5g
白米ご飯…カロリー：168kcal　糖質：36.8g

白玉粉は団子を作る際に水分と混ぜて作るため、カロリーが抑えられるようです。

糖質制限中の方も食事に白玉団子を取り入れているSNSがいくつか見られました。


白玉団子はダイエット中にも楽しめそうですが、白玉だけでなく一緒に取る小豆やきな粉などの甘味にも注意が必要です。

このように、白玉粉は食べる量に注意すれば太る心配もなく、もち米特有の成分から満腹感が持続して代謝アップなどの効果も期待できます。
また、低糖質で良質なたんぱく質もとれる白玉団子は、ダイエット中でも楽しめることがわかりました。


白玉粉のダイエットに良い使い方を紹介！

白玉粉を使った料理と言えば白玉団子ですね。

白玉団子を作るときにカロリーオフを狙うならお豆腐と併せて使いましょう。
お豆腐の効果で、翌日もやわらかさをキープできます。

また、大福餅を作る時に大福の中にフルーツを入れると、あんこの糖質量がカットできますよ。

豆腐白玉

材料の半分以上がお豆腐で作られた白玉団子です。

絹豆腐を滑らかになるまで潰して白玉粉と混ぜ、沸騰したお湯で煮て冷水で冷まします。

ポイントはお湯の中で浮き上がってから、１～2分待って冷水に取ることです。

お団子をまん丸や大きめにした場合はさらに2分待ってから冷水に取ったほうが良いでしょう。
もちもち感が増しますよ。

参考：クックパッド　https://cookpad.com/recipe/3875475

砂糖を使わないフルーツ大福

フルーツを市販のあんこで包んで、水と混ぜた白玉粉で作った皮で包めば、手軽にフルーツ大福が作れます。

大福の中にあんこがぎっしり入った大福に比べたら、中身にフルーツを加えてカロリーオフが期待できますね。

あんこも手作りすれば、さらに砂糖の量も調整できてダイエット向きになります。

参考：クックパッド　https://cookpad.com/recipe/5795164

以上のように、白玉団子を作るときはお豆腐と併せて使うとカロリーオフにもなり、滑らかな食感もそのまま楽しめます。
また、大福の中にフルーツを入れるとあんこの糖質量がカットできますよ。

まとめ

今回は白玉粉について調べてみました。

・白玉粉にある栄養は良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル
・白玉粉は食べ過ぎるとカロリーオーバー
・アミロペクチンの働きから満腹感が長時間続き、血行促進、代謝アップなど
・白玉粉のダイエットに良い使い方は白玉団子を作るときにはお豆腐を混ぜ、大福を作るときには中にフルーツを入れてあんこの糖質量をカット

白玉粉はお月見団子以外に料理に使う機会がなく、なかなか減らないのが悩みという方も多いのではないでしょうか。

白玉粉は栄養も豊富ですし、日常のお菓子や汁物に入れるなどして楽しんでみてくださいね。