腸活などで注目されている豆乳グルトですが、実際には太ってしまわないか不安なあなたへ
今回は
・豆乳グルトで出来るダイエット方法
・豆乳グルトの食べえすぎはダメなのか
について、ご紹介していきます。
豆乳グルトは適切な量を食べれば、とてもヘルシーでダイエットにもおすすめです!
公式ホームページや文部科学省の食品成分データベースなどの情報をもとに解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
豆乳グルトは太る?カロリーや糖質は?
豆乳グルトのカロリーは市販の乳製品の無糖ヨーグルトと比べてもカロリーも糖質も低くとてもヘルシーなので、豆乳グルトを食べたから太ってしまった…なんて事にはなりません。
豆乳グルトと一般的な無糖ヨーグルトの100gあたりの栄養成分はこちらです。
豆乳グルト
糖質:0.3g(推定値)
食物繊維:1.3g
イソフラボン:32g
無糖ヨーグルト
糖質:4.9g(推定値)
食物繊維:0g
豆乳グルトは元々の炭水化物の量がヨーグルトに比べて格段に低いことに加え、ヨーグルトには含まれない食物繊維の豊富さも魅力です。
糖質カットを含めたダイエットを実践している方にはヨーグルトより、豆乳グルトをおすすめします!
豆乳グルトを使ったダイエット方法は?
おやつ
豆乳グルトに蜂蜜🍯 pic.twitter.com/KAxj0RrPJe— みやぎーにょ (@myg_nyo) July 26, 2021
腸活を含めて、ダイエットをしている方におすすめなのは、一回90gを一日2回に分けて食べる方法です。こちらは公式ホームページにて推奨されている摂取量でもあります。
ただし、食べ方には注意が必要です。豆乳グルトには、ヨーグルトとはまた違う癖があるので、そのままでは食べにくいとお砂糖やジャムなどをたっぷり書けてしまうとあまり意味がありません。
そんな方は、朝食などで飲むスムージーに取り入れてみると、大豆独特の風味が薄まるので、一気に食べやすくなります。
その他にも、毎日の料理で牛乳やヨーグルトの代替として使うと、日々のダイエットメニューを飽きることなく楽しめます。特に、カレーなどに入れるとマイルドな口当たりになり、栄養満点なメニューになるのでぜひ試してみてください!
ポイントとしては、毎日約180gを目安に食べる事で、腸内環境が整いダイエットにもいい影響を及ぼします。
豆乳グルトは食べ過ぎは体に悪い?
低カロリー、低糖質でダイエットに大変おすすめな豆乳グルトではありますが、食べすぎには注意が必要です。
一番気を付けたいのが、大豆に含まれる大豆イソフラボンです。特に、普段から大豆イソフラボンのサプリを摂取している方は、豆乳グルトを食べすぎることで、大豆イソフラボンの過剰摂取になってしまう可能性があります。
豆乳グルト100gに含まれるイソフラボンは約32㎎、一日の摂取目安は40~50gです。多少オーバーする分には自然に排出されるので問題無いですが、特に妊婦や乳幼児に向け、大豆イソフラボンの追加摂取を推奨されていません。
大豆製品自体は摂取上限の対象にはなっていませんが、何事もバランスよく食べることが大切なので、一日100g~200gを目安に豆乳グルトを食べるようにしてください。
まとめ
今回は、豆乳グルトのカロリーと糖質についてを中心にご紹介していきました。
以下、まとめです
・ダイエットや健康目的であれば1日90g×2回がおすすめ
・豆乳グルトの食べすぎは大豆イソフラボンの過剰摂取に注意
低カロリー、低糖質、食物繊維もたっぷり取れて、ダイエットの味方な豆乳グルトは日々の食事の中で少しずつ取り入れて行きたい食品でした。
ダイエットだけでなく、日々の健康管理の為にも心強い味方なので、まだ試したことが無い方はぜひ一度試してみてくださいね!
それでは、最後まで閲覧ありがとうございました!