ダイエット中のおやつとしても人気なおしゃぶり昆布ですが、本当にダイエット中に食べても太らないのか心配なあなたへ
今回は
・おしゃぶり昆布は太るのか?
・昆布ダイエットは何がおすすめ?
についてご紹介していきます。商品によってカロリーや糖質に変化があるので、裏面の栄養表示をよく確認することをおすすめします。低糖質な物を選べばダイエット中の強い味方になります!
実際の商品の公式ホームページの情報をもとにご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてくださいね!
おしゃぶり昆布のカロリーや糖質は?
おしゃぶり昆布は商品によってカロリーや糖質が大きく変わっていきますので今回は都こんぶのいくつかの製品を比べて行きます。
都こんぶの一袋あたりのカロリーと糖質
おしゃぶり昆布 浜風(一袋10gあたり)
カロリー:25kcal
糖質:3g
食塩相当量:0.6g
おしゃぶり昆布 梅(一袋10gあたり)
カロリー:25kcal
糖質:1.7g
食塩相当量:1.5g
おしゃぶり昆布 キムチ(一袋10gあたり)
カロリー:27kcal
糖質:1.8g
食塩相当量:1.1g
おしゃぶり昆布は梅やキムチなどオリジナルの味以外の方が糖質は低い傾向にありますが、その分塩分が高くなっています。体調やダイエットの目的に合わせて食べる味の種類を変えていくことをおすすめします。
おしゃぶり昆布をおやつにすると太る?適量は?
おしゃぶり昆布はグラムに対してカロリーや糖質が比較的高いため、たくさん食べるのであればダイエット中のお菓子としては太りやすくおすすめ出来ません。
ただし、適量を正しく食べるのであればダイエット中の間食用おやつとして最適です。おしゃぶり昆布をおやつにするときは以下のことを気を付けると安心して食べる事が出来ます!
・よく噛んで食べる
・水分補給は水やお茶などにする
おしゃぶり昆布をたくさん噛むことで少量でも充分満足感を得ることが出来、食べすぎも防げます。味付けによっては塩分量も高いので水分補給をしっかり行いましょう。その時の飲み物でカロリーオーバーしてしまっては意味がないので、飲み物はお茶や水などにしましょう。
昆布自体には食物繊維やミネラル、ビタミンB群なども豊富に含まれているためダイエット中以外にも積極的に摂取したい食品です。おしゃぶり昆布も上手に取り入れながらダイエットを楽しんでくださいね!
昆布ダイエットのおすすめは?
色々な種類のダイエットの中でも人気の昆布ダイエットですが、いくつか種類があるので、今回はその中の2種類をご紹介していきます。
とろろ昆布ダイエット
昆布に含まれる水溶性食物繊維が、薄く削られる事で摂取しやすくなります。そして、とろろ昆布は水分で膨張するため食べすぎ防止になります。おすすめは、味噌汁などに入れて食事の始めに食べることです。お弁当などであれば海苔の代わりにとろろ昆布でおにぎりを包んでもよいです。
だし昆布ダイエット
細かく刻んだだし昆布10gを1~2Lの水に入れ3時間以上冷蔵庫で保管してだしを取ります。昆布には脂肪吸収抑制や脂肪蓄積抑制の効果があると言われているので、食事前や普段の飲み水として飲むのはもちろん、だしを取った水でスープなどを作ってもおすすめです。
まとめ
今回はおしゃぶり昆布のカロリーと糖質についてを中心にご紹介してきました。
以下、まとめです
・おしゃぶり昆布は食べすぎなければダイエット中でも太りにくいおやつになる
・昆布は食べ方や食べるタイミングによってダイエット効果を見込める
昆布には水溶性食物繊維をはじめ、カルシウム、鉄分、ヨウ素などを豊富に含んでいるので、積極的に摂取したい食品ではあります。
しかしヨウ素の摂りすぎは甲状腺機能に悪影響を及ぼす可能性があるので、昆布は1日10g以下を目安にして、食べすぎには注意しましょう。
おしゃぶり昆布を含めて、昆布を上手に取り入れてヘルシーなダイエットを楽しんでくださいね!
それでは、最後まで閲覧ありがとうございました!