給食の時間、牛乳にミルメークが付いてきた日はとても嬉しかったですよね!
今でもあの頃の味が忘れられず買ってしまうという方も多いのではないでしょうか?
そんなミルメークが大好きという方、必見です!
今回は
⇒ミルメークの飲み過ぎは体に悪い?
⇒牛乳が危険と言われる理由は?デマ?
について調査してみました!!
ミルメークの公式サイトはもちろんのこと、私たちが当たり前のように飲んでいる牛乳の真意にせまってみましたので、ぜひ最後までご覧になっていって下さいね♪
ミルメークの成分は?
ここではミルメークの成分についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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⇒カルシウムもビタミンも豊富!
ではご紹介しますね!
カルシウムが豊富!
ミルメークにはたくさんの種類がありすぎますので、ここではわかりやすく学校給食用のものでご紹介しますね♪
成分表(コーヒー味)を見てみると、カルシウムがダントツ多いことに気付きました!
育ち盛りの子供はもちろんですが、最近では私たち日本人は不足している人がとても多いと言われていますので、美味しく飲みながらカルシウムが摂れるのは嬉しいですね!
カルシウムは不足すると骨や歯が弱くなったり、ひどいと骨粗しょう症になったりと良い事がなく、
生きていく中でとても大事な要素となる部分でもあります。
また、1日の目安摂取量は30代男性で約750mg、同じく30代女性で約650mg程度必要と言われていますが、
・ミルメーク1袋 8gあたり 104mg
そしてミルメークを溶かす分量の牛乳150mlのカルシウムは約170mgですので、合わせるとなんと1日の摂取量の約1/3「約274mg」ものカルシウムを摂取することができるんです!!
市販で購入できるミルメークも、フレーバーによって異なりますが牛乳と合わせて約250mg相当のカルシウムを摂取できますので、カルシウムが最近足りてないかも。。という時はぜひおすすめです!
ビタミンCも手軽に摂れる!
ミルメークにはカルシウムだけでなく、ビタミンCも摂取することだってできます!
同じく学校給食用のコーヒー味で見てみましょう!
・ミルメーク1袋 8gあたり 28mg
ビタミンの1日の摂取量は約100mgと言われていますので、ミルメークだけで1日の約1/3の量を摂取することができます。
私たち人間はビタミンCを作る過程において、合成に必要な酵素がないので食べ物からしか摂取することしかできません。
そして、ビタミンCが不足すると血管が弱くなったり、貧血になったりといった症状が出てくる時があります。
カルシウムと同様に、大事な栄養素になりますのでミルメークはきちんと健康にまで考えて作られているということがわかりますね!!
ちなみに市販のミルメークではフレーバーによりますがおよそ25mg前後のビタミンCを摂る事ができますよ♪
この他、ミルメークには鉄分やビタミンB1、ビタミンB2なども摂る事が可能です♪
生産者からの思いが伝わりますね♪
ミルメークの飲み過ぎは体に悪い?
栄養が豊富で牛乳と合わせることにより更に健康的に飲めるということがわかりました。
しかし、健康に良いからと毎日のように、そして一日に何度も飲んで大丈夫なんでしょうか?
こちらもしっかりチェックしていきましょう!
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⇒ジュースよりはおすすめ
では解説していきます!!
制限中の人は注意が必要
ミルメークは牛乳で作りますが、牛乳には意外とカロリーも糖質も多く含まれており、ミルメークと混ぜることでさらにカロリー、糖質ともに高くなります。
・学校給食用ミルメーク(コーヒー味)1袋8gあたり カロリー 約31kcal 糖質 約7.6g
・牛乳 + ミルメーク = カロリー 約132kcal 糖質 約14.8g
まず注目してほしいのはカロリー。一見そんなに高くないじゃんと思うかもしれませんが、1日の間食のカロリーは200kcalまでが理想です。2杯飲んでしまったらあっという間にカロリーオーバーになってしまいます。
そして糖質も同様です。制限中の間食の糖質は1日10gまでが理想ですが、ミルメーク自体の糖質は意外と高く、牛乳と合わせると約14.8gとかなり理想をオーバーしてしまっていますね。2杯飲んでしまったら約30g近くの糖質を摂ってしまうことになります。
そして制限中でない方も、糖質の摂り過ぎは、今は健康でものちに糖尿病などの大きな病気にかかることだってありえますので、飲むなら1日一杯までが良いのではないでしょうか。
ジュースを飲むならミルメーク
ミルメークの飲み過ぎは確かに良くありませんが、次に市販のジュースを飲むよりはミルメークを飲む方が良い?ということを解説していきます。
市販のジュースは高いものでペットボトル1本50g近くの糖質が含んでいるものが多く存在しています。
ミルメーク150mlと同じ量に換算すると約15gの糖質が含まれています。
実はジュースもミルメークもそんなに糖質に差はないのですが、牛乳にはホエイプロテインという成分が含まれており、インスリンの分泌を促し、よって血糖値が上がりにくくなるという効果があります。
ですので、1日に何度も飲んだり、毎日がぶがぶと喉が渇いた時に飲んでしまっては体を悪くしかねませんが、どうしてもジュースが飲みたい、制限中でジュースを我慢しているという人にはミルメークのほうが良いのかもしれません。
ミルメークは1日のどこかで自分へのご褒美にしてみてはいかがでしょうか♪
牛乳が危険と言われる理由は?デマ?
私たちが子供の頃から当たり前のように飲んでいる牛乳。冷蔵庫の中には必ず入っているご家庭も多いと思いますが、牛乳は体に悪い!という噂も絶えないのが現状です。
では牛乳の何が体に悪いと言われているのか、もしかして噂が広がっただけのデマなのか?皆さん気になりますよね。。ここでは牛乳が危険と言われる真意にせまってみました!
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⇒体に悪いと言われる根拠はない
では解説していきますね!!
体に悪いと言われる理由 ~書籍~
牛乳は体に悪いといううわさが流れ始めたのは、平成17年に出た「病気にならない生き方」という本が発売されたのがひとつの原因という見方もあります。
この中には、牛乳の摂取しすぎは骨粗しょう症の原因になる、カルシウム不足になるなどの内容が書かれています。
この書籍はベストセラーにもなり、とても話題になりました。
実際、私の周りにも子供に牛乳は飲ませないと実践している人がいます。
体に悪いと言われる理由 ~マクロビ~
皆さんマクロビオティックという言葉はご存じですか?
マクロビオティックはいろいろとありますが、牛乳にも含まれているカルシウムや私たちの大事な栄養素のたんぱく質は動物性ではなく、植物性のものから摂取しよう、自然の恵みをいただこうというものです。
こういった食事法が広がってきたのも理由のひとつだと考えられます。
牛乳は体に悪いの?
皆さん気になる所は「牛乳は体に悪い?」という部分ですよね。
実際はどうなんでしょうか?
結果は・・牛乳は体に悪いという根拠はないが、飲むか飲まないかは自由
牛乳はたくさん飲むと骨粗しょう症になるという説がありますが、こちらは育ち盛りの子供たちの摂取は骨密度が上がった、そして中年齢で閉経後の人の骨量が減るのを抑えられているというのが実際に実証されているということがわかっています。
そして、牛乳はアトピーや花粉症の原因?!とも言われていますが、私たちが住んでいる環境の中に散らばっている排気ガスやダニなど、食品だけに原因があるわけではないという事も研究の中でわかっているようです。
ですが、その日の体調や体質により牛乳を飲んだら体調を崩したという人もたくさんいるはず。
牛乳は体に悪い、良いと決めつけてしまうのは良くないのかなと思いました。
どうでしょうか?
まとめ
今回はミルメークの成分について、
ミルメークの飲みすぎは体に悪いの?!
そしてミルメークにはかかせない牛乳は危険?それともデマ?
という内容をご紹介しました!
調査の結果
⇒糖質高め・1日1杯までがおすすめ
⇒牛乳は血糖値を抑える・ジュースを飲むならミルメーク!
⇒牛乳が悪いという根拠はない
ということがわかりました!
参考になりましたでしょうか??
牛乳を飲むことに対して様々な意見がありますが、ミルメークが美味しいのには変わりありません♪
最近ではたくさんのフレーバーが出ているようですので、大人になった今、まさに大人買いをして毎日違う味を楽しんでみてはいかがでしょうか?♪♪
以上、最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございました!!