ボストンベイクは札幌市内で人気の、長く愛されているパン屋です。店内には沢山の種類のパンが並べられているので、色々食べてみたいけどカロリーが気になる!という方に、
・ボストンベイクはまずい?美味しい?口コミ評判は?
・ボストンベイクの低糖質パンのおすすめは?
について調べてみました!
ボストンベイクのカロリーや糖質は公開されていませんが、パンの大きさは通常のパンの1.5から2倍!1個あたりのカロリーや糖質も高くなります。
気になる味についての口コミもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ボストンベイクのカロリーや糖質は?
ボストンベイクの「チキンカツバーガー、リングドーナツ」🍩
巨大なチキンカツバーガーは普通の店の2倍はあると思います😳ケチャップソースが美味しい😋
パン2個でお腹いっぱいになれるのは嬉しいです😊 #ボストンベイク pic.twitter.com/AhMk26a3Fu— 綿百 (@men_hyaku) March 12, 2018
ボストンベイクにはHPがないため、カロリーや糖質量についてオープンにはされていません。
ですが、最大の特徴として語られる「通常のパン店の1.5倍から2倍」というパンのボリュームから、カロリーや糖質は高めと考えられます。
今回は口コミに投稿されたパンの画像の中で、パッケージに表示されていた100gあたりの数字を手掛かりにして見ていくことにします。
サンドイッチのカロリー、糖質量は?
人気のあるサンドイッチの中から、ミックスサンド1パックあたりのカロリー、糖質量を見ていきます。
ボストンベイク
・糖質量:不明…62.43g
サンドイッチの中身はハム・チーズ・レタス・きゅうりとシンプルでヘルシーです。
100グラムあたりのカロリーは280kcal、糖質量は栄養成分からすると21.775gで、それほど高いとは言えません。
ところが、実測で250gあったという口コミから、1パックでのカロリーや糖質量はグンと上がります。
ボストンベイクのミックスサンドと似たような商品として、コンビニで売られているサンドイッチと比べてみると噂通り内容量は2倍でした。カロリーは2.7倍、糖質量は不明ですが、3倍ほどと考えられます。
セブンイレブン
・糖質量:21.4g
その他のパンのカロリー、糖質量は?
ボストンベイクのパンの内容量はわからなかったので、100gあたりで一般的な商品と比べてみました。
その他のパンのカロリーや糖質は、数値が高い物、あまり差がないもの、低めなど様々なものがあるようです!
ピロシキのカロリーや糖質量は、一般的な商品のおおよそ1.1倍とあまり差はありません。
・ボストンベイクのピロシキ
・糖質量:27.87g
一般的なピロシキ
・糖質量:24.07g
グレーズがたっぷりとかかっている人気の揚げドーナツ「クロスターポリネ」は、砂糖がかかっていない一般的なドーナツのカロリーの1.5倍!ですが、糖質量は20%ほど低いことがわかりました。
ボストンベイク
・糖質量:不明…41.625g
一般的なドーナツ
・糖質量:52.4g
100グラムあたりでのカロリーや糖質量は、一般的な商品とあまり差のないものや、低いものもあるようですが、特に糖質量は炭水化物の量に比例して多くなります。
ボリュームのあるボストンベイクのパンは、商品によっては糖質量3倍のものもあるので、ダイエット中や糖質制限中にはおすすめできないことがわかりました。
ボストンベイクはまずい?美味しい?口コミ評判は?
安くてボリュミーな街のパン屋さん#ボストンベイク♪
30cm越えの調理パン #テリヤキチキン コレ一本で満腹!378円也#定規ずれてました#恐らく37cmです#あふれるチキン#こぼれるチキン#チキン落下注意#チキンの盛りハンパない#写真ヘタクソでごめんなさい#美味しそうに撮らなきゃ#頑張ります pic.twitter.com/KBn7xjk3Gq— 味力発掘!北海道®️ (@miryokuhokkaido) June 29, 2021
ボストンベイクは1985年から札幌中心にして地元の人に愛されているパン屋さん。創業当時から「毎日の食卓で飽きずに美味しく食べられる」味が守られてきたようです。
気になる口コミを調べてみましょう。
良い口コミ
・スーパー系列のお店より価格も味も上
・味も抜群でパンの風味が豊か
・パンは旨味が強く、毎日食べても飽きない
・総菜パンは薄めの味付けなので、食べた後に胸焼けしない
・ウマさは一定、変わらぬ味、庶民的な味で通ってしまう
・美味しいのもある
良い口コミには、まず安さやボリュームについてのコメントが目立ちます。また、お値段以上に美味しい!というコスパの良さも人気の理由のようです
悪い口コミ
・朝には重い
・具が大きすぎる
・全体的に味付けが物足りない
・セールになると乾燥していてイマイチ
パンから漂う香りが気になるという口コミもありますが、ボストンベイクでは低温熟成して作られているので、パンの旨味や小麦の香りも強い仕上がりになります。
また、余計な添加物も入っていないので薄味と感じる場合もあるようです。
店内にはたくさんの種類のパンが並んでいますが、通っている方は毎回同じものをリピート買いし、地元の人々は小さいころから変わらない味を、日々食卓で味わっているという印象です。
ボストンベイクの低糖質パンのおすすめは?
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ボストンベイクのパンは、商品名などを見ると低糖質にこだわってつくられたパンはないようです。
低糖質といえば、全粒粉や小麦の外皮ブランを使用したふすまパン、大豆粉を使ったパンが話題ですが、詳しい製造方法について明らかにされていないのでわかりませんでした。
その中で、低糖質のものとしておすすめするなら、シンプルなので糖質量にもそれほど店による差がない食パンなら安心で、ボリュームがあるラインナップの中でも、一切れずつ食べられるのもポイントです。
食パンの中でも特に食物繊維を多く含むライ麦やビタミンB1を含む玄米で作られた食パンならダイエットや糖質制限中の方にもおすすめです。
特にライ麦食パンに含まれる食物繊維の量は、普通の食パンと比べると約1.5倍とも言われていて、糖質の吸収度合いGI値も低く、58と中程度の食品に入ります。
また、玄米パンにはエネルギー代謝を促すビタミンB1が含まれているのでダイエット中の方におすすめです。
一般的な食パン6枚切り・ライ麦・玄米のカロリー、糖質量、食物繊維、ビタミンB1の比較
ライ麦食パン
・糖質量:28.3g
・食物繊維:3.4g
・ビタミンB1:0.10mg
玄米食パン
・糖質:28.5g
・食物繊維:1.3g
・ビタミンB1:0.12mg
食パン
・糖質:25.3g
・食物繊維:2.5g
・ビタミンB1:0.04mg
低糖質パンがあるのかは、製造法が明らかにされていないのでわかりませんでした。
ダイエット中や糖質が気になる方は、食パンの中でも食物繊維が多く含まれているライ麦パンやエネルギー代謝を促してくれる効果があるとされるビタミンB1を多く含む玄米パンなどを選んでみましょう。
まとめ
今回はボストンベイクについて調べてみました。
その結果は次の通りです。
・ボリュームがあるので、カロリーや糖質量は非常に高い
・100グラムあたりでみると、カロリーや糖質は一般的なものもある
・良い口コミは毎日食べて飽きない、値段の割に美味しい
・悪い口コミはボリュームが多すぎる、薄味の物がある
・ボストンベイクの低糖質パンのおすすめはライ麦食パン、玄米食パン
ボストンベイクのパンは、北海道札幌近郊に住む地元の人々の日々の毎日の食卓で親しまれています。
カロリーや糖質が気になる方にはおすすめしにくいのが残念ですが、家族で分け合うなど工夫して、ぜひパンの香りを楽しんでみてください。