真っ黒な見た目が特徴のバスクチーズケーキ。焦げは体に悪いのでは?と気になる方に、
・バスクチーズケーキの失敗例とは?どれぐらい焦げたらダメ?
・バスクチーズケーキが焦げない焼き方は?
について調べてみました。
バスクチーズケーキの焦げは体に悪いことはなく、むしろ美味しさの決め手です!
バスクチーズケーキの焦げない焼き方についてもご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね♪
バスクチーズケーキの焦げって体に悪い?
真っ黒だけど、美味しいバスクチーズケーキ🧀#おやつ#バスクチーズケーキ pic.twitter.com/eWfCcdUYYV
— 菜っ葉 (@jGr5AWvYw1lftV2) April 17, 2021
バスクチーズケーキの焦げは体に悪い影響はありません。
この理由はバスクチーズケーキの焦げは生地に含まれる砂糖が
熱でカラメルになった状態であることからです。
ホットケーキやパンの焦げは小麦粉と砂糖の熱による化学反応が原因で、
焦げ過ぎた場合は老化物質となり体に悪いと言われています。
それに対してバスクチーズケーキの真っ黒な焦げのように見えるのは、
高温で変化した砂糖、つまりカラメル化した状態の砂糖です。
例えばコーラの黒っぽい色もカラメルが使われていますので、
このことからも体に悪い成分ではないことが伺えます。
むしろカラメル部分からはビターな甘みが感じられ、クリームチーズの甘さを引き立ててくれるため
バスクチーズケーキの美味しさの要とも言えるでしょう。
バスクチーズケーキの焦げは砂糖がカラメル化しただけなので体に悪い物ではありません。
バスクチーズケーキの失敗例とは?どれぐらい焦げたらダメ?
真っ黒に焦げましたが、
失敗では有りません^_^#バスクチーズケーキ pic.twitter.com/GjOXWPQguW— み~ (@nekohati1012) January 6, 2022
バスクチーズケーキは本来真っ黒な見た目のケーキなので、焦げ過ぎに見えるくらいでも失敗ではありません。
バスクチーズケーキはどれくらい焦げたらダメ?
バスクチーズケーキは真っ黒になるまで焦がしても失敗ではありません。
なぜなら、バスクチーズケーキはあえて焦がして作るケーキだから。
ですが、知らない方はあまりの黒さにビックリして「焦げ過ぎ」「失敗作では?」との反応が多いのも事実です。
そのためなのか、飲食店や製菓店でも、一般の方に受け入れやすいキツネ色程度の焦がし具合に控えて売り出している店が多く見られます。
そうなるとますます、本来の真っ黒なバスクチーズケーキは失敗作のような扱いにされることが増えるという悪循環…。
バスクチーズケーキに対して「焦げすぎ」って文句言う人いるんだ…😧
そもそもそういうケーキだって知らないのか🤔お店によって焼き加減は異なるけど、真っっっ黒なのもあるからそれ見たら卒倒しちゃうかもね— なっちゃん (@na_nikoniko) June 27, 2021
バスクチーズケーキはわざと焼き色を付けるために高温で焼き上げます。
見た目が真っ黒になっても失敗作ではありません。
ではバスクチーズケーキの失敗作とはどんな状態のことを言うのでしょうか?
バスクチーズケーキの失敗作
バスクチーズケーキの失敗作とは中までしっかり固まるまで焼き過ぎた場合のことなど、いくつかのケースがあるようです。
バスクチーズケーキはスプーン1本でぐるぐる混ぜるだけで作れる簡単なケーキ!と言われる一方で、
焼き加減や焼き上がりのタイミングがわからないという声もあります。
失敗した!という内容には次のようなケースが見られました。
・焼き色が足りない
・焼き過ぎて中が固まった
・冷ましているうちに底の部分に水滴が溜まった
真っ黒な見た目に「失敗かも?」という声が多くありますが、本当の意味での「焼き過ぎ」は外側ではなく、
中がしっかり固まるまで火を通してしまった状態だと指摘するコメントがネット上に見られました。
確かにバスクチーズケーキの特徴の一つには濃厚なチーズのトロトロ食感もありますね。
バスクチーズケーキの焼き上がりの目安は焦げ目がついているのはもちろん、
オーブンから出す際にケーキを揺らすと、ふるふる揺れているくらいがちょうど良いタイミング♪
表面のビターな甘さと苦味、中のトロっとした食感を楽しめるように焼き加減を見極めたいですね。
バスクチーズケーキはほろ苦い焦げめを楽しむケーキなので、真っ黒になるまで焼いても失敗ではありません。
バスクチーズの失敗作は焼き過ぎて中までしっかり固まっている状態のことを指す、というコメントも見られます。
とはいっても、市販品には焼き色がキツネ色だったり中も固めの仕上がりのものもあり、
バスクチーズケーキと言っても、色々なタイプがあるようです。
美味しく食べられればあまりこだわらなくても良いかもしれませんね。
バスクチーズケーキが焦げない焼き方は?
やっとできた…最高の自信作
チーズケーキ好きの方に伝わったら嬉しいです!
・材料5つ
・オーブン不要
・量り、専用の型不要でできます‼️‼️
【レンジ&トースターで
話題のバスク風チーズケーキ】※本来バスク風は真っ黒に焦がしますが失敗と思われる可能性があるんで控えめにしてます pic.twitter.com/HYwCSTjGq3
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) November 4, 2019
バスクチーズケーキの真っ黒な見た目がどうしてもダメ…、という方は焦がさないで焼き上げることもできます。
オーブンで焼いている途中、好みの色になった時点でアルミホイルを被せてしまいましょう。
他にも温度を下げるやり方もあります。
バスクチーズケーキは200℃以上の高温で焼くレシピが多いですが、オーブンの温度を180℃に下げ、時間を延ばして焼く方法です。
ですがオーブンによっても焼き加減が違うので、初めて作る時に温度をいじるのは勇気がいりますね。
そんな方はアルミ箔を使うやり方の方が無難なのでおススメです♪
バスクチーズケーキの焦げない焼き方は、途中でアルミ箔をかぶせて焼く、オーブンの温度を下げ、焼き時間を延ばして焼く2通りのやり方があります。
まとめ
・バスクチーズケーキは焦げ過ぎに見えても失敗ではない
・失敗例とは中まで火が通り過ぎたもの、焼き色が足りないなど
・バスクチーズケーキが焦げない焼き方は途中からアルミ箔をかぶせて焼く、オーブンの温度を低めで長めに焼く
表面の真っ黒なインパクトが強すぎるバスクチーズケーキですが、常温と冷やすのでは食感が変わるほか、
塩やブラックペッパーと合わせればお酒のおつまみとしてもイケます。
ぜひ、焦がし過ぎ!と思わず、表面の苦味も楽しんでみてください♪