赤ちゃんせんべいのカロリーや糖質は?食べ過ぎは体に悪い?

赤ちゃんせんべいならいくら食べても太ることはないかと気になる方に、

・赤ちゃんせんべいのカロリーや糖質は?
・赤ちゃんせんべいの食べ過ぎは体に悪い?
・赤ちゃんせんべいは大人が食べても大丈夫?

について調べてみました。

赤ちゃんせんべいは食べ過ぎなければダイエットにもピッタリです!

赤ちゃんせんべいのカロリーや糖質、大人が食べても大丈夫なのかも公式サイトやSNSの情報などからご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

赤ちゃんせんべいのカロリーや糖質は?


赤ちゃんせんべいの1袋あたりのカロリーや糖質は低く抑えられています

赤ちゃんせんべいのカロリーや糖質は?

赤ちゃんせんべいのカロリーは低くはなく、糖質は高いです。ですが小袋あたりの数値は低く安心して食べられます。

赤ちゃんせんべいの100gあたりのカロリーや糖質(=炭水化物)は次の通りです。

ハイハイン…カロリー:376kcal 糖質:87.4g
アンパンマンベビーせんべい…カロリー:389kcal 糖質:93.0g
1才からのかっぱえびせん…カロリー:387.5kcal 糖質:90g

参考として一般的なスナック菓子「ポテトチップス」のカロリーや糖質を見てみましょう。

堅あげポテトうすしお味…100gあたり…カロリー:512.5kcal 糖質:61.87g

赤ちゃんせんべいのカロリーは一般的なスナック菓子のポテトチップスに比べて若干(1割り程度)低めですが、糖質は倍以上あります。

この理由は赤ちゃんせんべいはお米が主成分。さらにでんぷんや砂糖が加えられるため糖質も高くなると考えられます。

赤ちゃんせんべい1袋あたりだとカロリーや糖質も低い?

赤ちゃんせんべいは100gあたりでみるとカロリーや糖質は低いとは言えません。

ですが1袋あたりのカロリーや糖質は月齢が低い赤ちゃん向けであるほど控えめです。

7ヶ月から与えられるハイハイン1袋の(2枚)カロリーは13kcal、糖質も3g。
一才からのかっぱえびせん1袋(8g)カロリーは31kcal、糖質は7.2g。

対象月齢が上がるにつれて1袋あたりのカロリーや糖質も若干上がりますが、やはり低いと言えます。

この理由は赤ちゃんせんべいは消化器官がまだ未発達な(7ヶ月頃~)状態で食べることを想定し、消化しやすく作られているからです。

赤ちゃんせんべいは一袋あたりの量は少なく、油は不使用、味付けもごく薄め。

赤ちゃんせんべいの100gあたりのカロリーは一般的なスナック菓子より若干低め程度で、糖質は高いです。

ですが一袋あたりのカロリー、糖質はかなり低く抑えられています。

赤ちゃんせんべいの食べ過ぎは体に悪い?

赤ちゃんせんべいを食べ過ぎると食事の習慣が乱れてしまったり、消化不良や体重増加も心配です


食事の習慣が乱れる?

赤ちゃんせんべいを食べさせ過ぎると食事の習慣が乱れる原因になる可能性もあります。

赤ちゃんせんべいの口に入れて溶ける食感や優しい味は多くの赤ちゃんにも大好評ですね。不機嫌だった子も笑顔にさせてしまう力があります。

ですが、おやつやぐずり防止に食べさせ過ぎると、食事の時間になってもお腹がすかず十分な栄養が摂れなかったり、偏食につながる可能性もあるので注意です。

消化不良になる?

赤ちゃんせんべいを食べ過ぎると消化不良を起こす原因にもなりそうです。

赤ちゃんせんべいは消化器官が未発達な7ヶ月頃から与えることができ、普通に食べている場合は胃腸に負担はかかりません。

ですが大量に食べてしまえば消化にも時間がかかり、胃腸に負担がかかることもあります。

体重増加が気になる?

赤ちゃんせんべいは食べ過ぎると体重増加の可能性もあります。

赤ちゃんせんべいも食べる量が過ぎればカロリーや糖質の過剰摂取となり、必要以上に体重が増加してしまいます。

一日に食べる量を決める、お出かけ限定の特別おやつにするなどルールを決めて食べ過ぎを防ぐことも必要かもしれません。

赤ちゃんせんべいの量の目安は?

赤ちゃんせんべいを与える量の目安は次の通りです。

今回はハイハインを参考にします。

・離乳食初期7ヶ月程~ 1袋(1~2枚)
・離乳食中期~完了期(1才~)ハイハイン2袋(4枚)程度
※1歳から2歳頃のおやつの目安は100~150kcal

赤ちゃんせんべいは離乳食をスタートさせる目安の7か月ほどから使うことができます。

一歳に満たない時期までなら栄養補助食として1~2枚あげるのが目安。

まず3食の習慣を覚えてもらうことを優先させましょう。

1歳を過ぎて食事の習慣もつき、1歳半頃の離乳食完了を過ぎる頃ならそろそろカロリーを気にしても良さそうです。

お子様によりますが、1歳から2歳頃ならおやつの目安は100~150kcalと言われています。

例えばハイハイン2袋(4枚)26kcal+バナナ1/2本で43kcal。ベビーダノン(42kcal)を加えた3品での合計カロリーは111kcalになり、一日分のおやつはこの程度です。

フルーツやおにぎりなどと飽きないように工夫しながら1日のおやつの目安を参考に食べる楽しさを共有するのも良いですね♪

赤ちゃんせんべいは大人が食べても大丈夫?



赤ちゃんせんべいは大人が食べてももちろんOKです

ノンフライ、味付けも控えて作られているためダイエット中や妊娠中で食事制限されている方にも向いています。

赤ちゃんせんべいを間食にそのまま食べている方がほとんどですが、中にはお酒と楽しむ方もいるようです。


ビール、焼酎、チューハイ…。
クセがない赤ちゃんせんべいは意外にどんなお酒でも合うのかもしれません。

アボカドディップと組み合わせている方も!

クセがない優しい味の赤ちゃんせんべいは大人が食べてももちろんOKです。
小袋ならカロリー、糖質も低いのでダイエットにも向いています!

まとめ

今回は赤ちゃんせんべいについて調べてみました。

・赤ちゃんせんべい「ハイハイン」の100gあたりのカロリーは376 kcal、糖質は87.4g
・赤ちゃんせんべい「ハイハイン」は個包装ならカロリー13kcal、糖質3g
・赤ちゃんせんべいの食べ過ぎは食事習慣の乱れ、消化不良、体重増加
・赤ちゃんせんべいは大人が食べてもOK

赤ちゃんせんべいは個包装ならカロリーや糖質も低く、ダイエット中の大人にもピッタリです。

ぜひ赤ちゃんせんべいの優しい味を普段のおやつに、おつまみとしても楽しんでみてはいかがでしょうか。